煎茶
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UJI TEA NOW
世界が抹茶を求める時代に、産地の現在地をデータと基礎知識で読み解きます。
WHAT IS MATCHA
抹茶の原料になるのは、碾茶という特別なお茶です。収穫前の約20日間、茶園に覆いをかけて日光を遮り、旨み成分テアニンを蓄えた新芽だけを摘み取ります。
MATCHA & WELLNESS
抹茶は、茶葉を粉末にしてまるごと味わうお茶です。カテキン、テアニン、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、緑茶が本来持つ成分を余すことなく取り入れられることが大きな魅力です。
近年は、抹茶ラテやスイーツ、プロテインなど海外のカフェ・食品市場でも需要が広がり、香り、旨み、機能性を兼ね備えた宇治抹茶は、世界が注目する“日本のウェルネス”として価値を高めています。
抹茶の世界市場規模(推計)── GLOBAL MATCHA MARKET
抹茶ラテ、抹茶スイーツ、抹茶プロテイン——抹茶は世界のカフェと食卓の言葉になりました。求められているのは「green tea powder」ではなく、産地と作り手の顔が見える本物の MATCHA です。
GROWING DEMAND / DECLINING PRODUCERS
需要が年々拡大し、抹茶の供給不足が報じられるまでになりました。
茶農家の高齢化と後継者不足が進み、廃業・離農によって茶園が耕作放棄地に変わりつつあります。【茶農家戸数・平均年齢などの統計数値・要出典確認】
需要が伸びているのに、つくる人がいなくなっていく。これが宇治茶の産地で起きていることです。
REAL MATCHA
世界的なブームの陰で、被覆をしない茶葉や碾茶以外の茶を粉砕した「抹茶風」の粉末も増えています。色、香り、旨み、そして点てたときの泡立ち——本物の宇治抹茶との違いは、一服すれば分かります。
| 五代目 八木一兵衛の抹茶 | 一般的な「抹茶風」粉末 | |
|---|---|---|
| 原料 | 被覆栽培した碾茶のみ | 煎茶・露天栽培の茶を含む場合あり |
| 産地 | 単一茶園(京都・井手) | 複数産地ブレンド/不明な場合あり |
| 摘採 | 手摘み一番茶(上級品) | 機械摘み・複数茶期 |
| 粉砕 | 石臼でゆっくり挽く | 高速粉砕機 |
| 色・香り | 鮮緑色・覆い香 | 黄みがかる・香り弱い |
FAQ
抹茶は、被覆栽培した碾茶を石臼で挽いたものです。粉末緑茶は、煎茶などを粉末にしたものを含む場合があります。
茶葉を丸ごと飲むため、抽出茶よりもカフェインを摂取しやすい飲み方です。体質や時間帯に合わせてお楽しみください。
高温・湿気・光・酸化を避け、開封後は密封して冷暗所または冷蔵で保管してください。
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